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おはようございます。

行楽地での留意点

道に不案内な行楽地を走行するときはカーナビやスマートフォンの地図アプリに頼ることも多くなりますが、

それらに注意を奪われると、周囲の状況に対する注意が欠けて、事故を起こす危険性が高まります。

道路交通法においてもカーナビ等の画像表示装置の注視は禁止されています。カーナビ等を見るときは、安全な場所に駐停車してから行うようにしましょう。

行楽地の中には坂道の多い場所も数多くありますが、特に注意したいのは長いカーブの下り坂です。

フットブレーキを多用して速度をコントロールしようとすると、

フェード現象(ブレーキパッドやディスクが過熱して摩擦力が低下し、ブレーキの効きが悪くなる現象)や、

ベーパーロック現象(ブレーキパッドやディスクが過熱してブレーキ液内に気泡が生じ、

ブレーキの効きが悪くなる現象)などを引き起こし危険な事態に陥りますから、

エンジンブレーキを活用し、速度を落として走行しましょう。

また、夜間はカーブのきつさや坂の勾配が十分に把握できないため、判断を誤りやすくなります。

夜間のカーブや坂道の走行はできるだけ控えましょう。