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おはようございます。

駐停車車両は路上に死角を作り、歩行者や自転車の急な飛び出しなどを招く要因となりますが、特に注意したいのは、次の2つのケースです。

①信号機のない横断歩道の手前に駐停車車両があるとき信号機のない横断歩道の手前に駐停車車両があると、横断歩道を渡ろうとしている歩行者や自転車の有無が確認できないことがあります。そのため横断歩道の前後5メートル以内は駐停車が禁止されていますが、現実には駐停車する車も少なくありません。横断歩道手前の駐停車車両の側方を通過してその前方へ出ようとするときは、その前方に出る前に一時停止し、横断歩行者等の有無を確認しなければなりません。

また、信号機のない横断歩道は、病院や学校、役場などの施設がある場所に設けられていることが多く、こうした場所にはバス停も多く見られます。バス停の先に横断歩道がある場所で、停車中のバスを追い越しや追い抜いていくときは横断歩道の手前で停止できるよう徐行しましょう。

②比較的狭い道路で対向車線側に駐停車車両があるとき片側1車線の歩車道の区別がない道路やセンターラインがない道路で、対向車線側にトラックなどの車体の大きい車両が駐停車しているときは、その後方が死角となって見えないことがあります。こうしたときに、駐停車車両を追い越そうとして、その後方から自転車やバイクが自車線側にはみ出してくることがありますから、このような場合も、駐停車車両の側方を通過するまでは徐行して進行しましょう。