* { font-size: 13px; font-family: ‘MS Pゴシック’, sans-serif; } p, ul, ol, blockquote { margin: 0; } a { color: #0064c8; text-decoration: none; } a:hover { color: #0057af; text-decoration: underline; } a:active { color: #004c98; }

おはようございます。

電動キックボードとの事故を防止するために、ドライバーの皆さんは、特に次のことに注意しましょう。

・電動キックボードは運転免許が不要ですから、16歳以上であれば誰でも利用できます。しかも、事前に交通ルールや安全走行に関する講習を受けることもないため、必ずしも安全意識が高いとは言えません。そのため特に見通しの悪い交差点などで一時停止の標識・標示に気づかないか、もしくは気づいてもそれを無視して飛び出してくることがありますので、生活道路など見通しの悪い場所が多い区域では、自車のほうが優先であっても、スピードを控えめにして慎重に走行しましょう。

・電動キックボードは車道の左側端を通行しますが、左側端には駐車車両等の障害物が多いため、頻繁に進路変更をしがちです。その際に電動キックボードが合図を出しても、後方から見えないことが多くあります。一方、電動キックボードに乗っている人は後方の車は合図に気づいているはずだと思い込み、後方確認せずに進路変更してくる可能性があります。前方左側を電動キックボードが通行しているときは、電動キックボードの動きから目を離さないようにするとともに、追い抜きや追い越しをするときはスピードを落とし、側方間隔を十分にとりましょう。