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おはようございます。

深夜から早朝の時間帯における事故件数は少ないものの、いったん事故が起これば死亡事故など重大事故につながりやすくなります。

その大きな要因の一つは、交通量が少ないことなどによるスピードの出し過ぎです。

また、深夜から早朝の時間帯は眠気に襲われやすく、居眠り運転や漫然運転に陥りやすくなります。

さらに、走行車両もトラックなどの大型車の比率が高くなるため、

深夜から早朝の時間帯の走行はできるだけ避けるようにしましょう。

やむを得ない事情でこの時間帯に走行する場合は、

速度計などをチェックしてスピードを出し過ぎないようにする、車間距離を十分にとる、眠気を感じたら直ちに安全な場所で休憩をとることなどを心がけましょう。

◆路上横臥に注意

深夜は、路上横臥者(ろじょうおうがしゃ)にも注意が必要です。

路上横臥者とは、酒に酔うなどして路上に横たわっている人をいいますが、

警察庁が公表した「令和6年上半期における交通死亡事故の発生状況」によると、

令和6年上半期(1~6月)における夜間の65歳未満の事故類型別歩行中死者数については、

「路上横臥」が最も多くなっています。

路上横臥者は、昼間であれば見分けられても、夜間は見分けにくいことがあります。

したがって、特に深夜に繁華街やその周辺を走行する際は、路上の状況にも十分に注意しましょう