おはようございます。
原付以上の運転者が第1当事者となった死亡事故を法令違反別にみると、
「漫然運転」が336件(14.5%)で最も多く、
次いで「運転操作不適」307件(13.2%)、
「脇見運転」272件(11.7%)、となっています。
前年に比べて特に増加しているのは、「運転操作不適」(43件増)です。
「運転操作不適」とは、急ハンドルや急ブレーキ、ペダルの踏み間違いなど不適切な運転操作を言います。
速度を出し過ぎないようにするとともに、できるだけ先の危険を読んで急ハンドルや急ブレーキの必要がない運転を心がけましょう。
また、ペダルの踏み間違いは、あわてているときや慣れない車に乗ったときに起こりやすいと言われていますので注意しましょう。