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おはようございます。

追越しの方法が不適切だと、「あおり運転」と誤解されることもありますから、そうならないよう追越しをする際は、次の手順でスムーズに行いましょう。

① 追越し禁止場所でないかどうかを必ず確認します。

② 速度に応じた停止距離(時速50キロでは32メートル、時速60キロでは44メートル)と同じ車間距離を前車と保ちます。

※接近し過ぎると「あおり運転」と誤解されるおそれがあります。

③ 前方、右、右後方、対向車線の安全を確認します。

④ 右の合図を出して3秒後に最高速度の制限内で加速しながらゆるやかに右に進路変更をします。このとき、追い越される車との側方間隔を十分に保ちながら通過します。

⑤ 左の合図を出して、追い越した車両がルームミラーで見えるくらいの距離まで進んでから、左に進路変更をして追い越した車両の前に出ます。このときの車間距離は、追い越した車両の速度に応じた停止距離(時速50キロでは32メートル)が目安となります。短い車間距離では、強引な割り込みと誤解されるおそれがあります。

⑥ 合図をやめます。