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おはようございます。
◆時間帯別交通事故発生状況
令和5年の時間帯別交通事故(人身事故)発生件数を示したものですが、8時~9時と16時~17時の2つのピークがあります。
8時~9時は通勤通学時間帯、16時~17時は薄暮の時間帯と重なり合っていると考えられます。
一方、22時~5時の深夜から早朝にかけてはかなり少なくなっており、交通量の減少が大きく関係していると考えられます。
◆時間帯別死亡事故発生状況
令和5年の時間帯別死亡事故発生件数ですが、16時~17時が最も多く、次いで18時~19時となっており、
これは薄暮の時間帯と重なり合っていると考えられます。
一方、22時~5時の深夜から早朝にかけては、それ以外の時間帯よりは少なくなっているものの、大きな差はみられません。
◆時間帯別死亡事故率
令和5年の交通事故100件当たりの死亡事故率です。
死亡事故率とは、交通事故件数に占める死亡事故件数の割合をいい、数値が高いほど死亡事故につながりやすいことを示しています。
これは深夜から早朝は、交通事故件数は少ないものの、事故が起これば死亡事故につながりやすいことを示しています。